踏み出した先に
広がる世界がある。

行政書士小林久倫事務所
代表 小林久倫さん

Q.二木塾の受講はどのように役立ちましたか?

ビジョンに近づくためのヒント

個別コンサルティングでは、まず具体的にビジョンを描き、そこから逆算して、考えていることを引き出して整理してもらいました。
塾長から、私が考えやすいようにいくつか着眼点を示してもらい、いわゆる“壁打ちの壁” になって頂きました。
答えを自分の中から引き出してもらい、思考が整理できたことがとても新鮮な驚きでした。答えは、与えられるものではなく、自分の中にあるものなのですね。
この体験をきっかけに、自分のお客様へも、「会話の中からお困りごとを引き出し、一緒に解決策を考えるサポートをする」という手法が定着するようになりました。まさに、コンサルタントは知識を教えるだけでなく、お客様に寄り添い支援する姿勢が大切だと学びました。


Q.受講前の不安と参加の原動力を教えてください。

開業1年目で受講を決意!

百貨店に勤務していた頃は「モノを売るには」「お客様に満足して頂くには」という視点が中心で、利益や経費等、経営の視点が不足していました。
開業1年目で、さほど売上がなかったので、正直受講料に対するプレッシャーはありました(苦笑)しかし、二木塾では「経営」について学べるという期待があったので、このタイミングでの受講を決意しました。私も原園さんと同様、第1講の「経営を俯瞰で見る」という言葉が、特に印象に残っています。


Q.経営計画発表までの苦労

「家族のように、家族を超えて」経営理念への想い

私にとって、家族とは「喜怒哀楽を与えてくれる場所」だと思っています。前職で単身赴任中、コロナ禍で家族と会うことが出来ず、苦しい思いをしました…。
独立開業後は、自分を頼りにして下さるお客様と家族が、自分の感情を揺さぶる一番の存在になっています。
特にお客様とは、行政書士業務だけの関係ではなく「小林と話していたらなんかビジネスが上手く回るな~」と思って貰える存在になりたいです。


受講前後のモチベーショングラフ

  1. (受講前)受講料へのプレッシャー。
  2. (第1回)実務に生かせると感激。
  3. (第3回)財務の難しさに落ち込む…。
  4. (研修合宿)合宿での学びに魅了。
  5. (OB 講話)理念の言語化が出来ず停滞。
  6. (個別コンサル)やるべきことが明確に!
  7. (経営計画発表)MVP 獲得!

第5期二木塾の受講を考えている方へ

同じ方向に向かって共に歩む仲間がいるというのは、社外ではなかなかない経験だと思います。最後の発表では、同期の方に経営理念に対する想いに対して背中を押して貰いました。また塾での出会いをきっかけに、お仕事や講師依頼も頂きました。

地図は広げないと全体は見えません。私は、踏み出さないと見えない世界が沢山あると思っています。是非最初の一歩を踏み出して欲しいと思います。